金融危機に揺れる昨今の経済状況。
未曾有の大不況とあって、就活をしている僕らにとってもきついし、企業としても出来る限り採用は抑えたい。
当然民間は自分たちの利益が一番であるから、採用に関しても就活生のことは考えてくれない。
ましてや、メーカーとか狙うとなると文系の枠はかなり少ない。
就活もあと一ヶ月で決まるわけですが、ここに来て急激な不安に襲われているわけです。
大企業が採用を凍結しているぐらいなんだから、それより資金体力が弱い中小企業はさらにやばいわけです。
中小企業相手に融資している金融機関の人に話を聞くと今は忙しさが半端無いらしい。
自分は大学二年から中小企業診断士の資格を勉強しているので、多少なりとも知識はあるわけで。
今特に騒がれている資金調達の問題や下請け取引など、不利な部分は圧倒的に多い。
政府系金融機関の役割が最注目されているのも、ある意味どこも貸してくれない中小の最後の受け皿的なイメージがあるからですよね。
ただいくら政府系といっても決算書も見ないでジャブジャブと貸すわけにもいかないから、そのあたりでのジレンマがあるらしいです。
しかし、これからの日本、「ものづくり」の精神がまた見直されていることも間違いない。
輸出主導の企業が軒並み業績悪化の今、日本の真摯なものづくりが注目されているわけです。
中小とてその例外ではなく、長年コツコツと作り続けてきた企業もいっぱいあるわけです。
日本のみならずアメリカでも中小企業に対しての積極支援の傾向は出てきたし、経済を支える重要な役割を果たすものとして支援は続けて欲しいです。
なんてったって日本の99%以上は中小企業なんだからね。
僕的にも中小企業診断士のニーズはこれから高まってくるんじゃないかと勝手に思っています。笑
正直就活と同時に勉強をこなすのはきついけど、頑張らないといけないですね。
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