昨日は体調がイマイチだったので家でずっとごろごろしてました。
おもむろに何かドラマが見たいと思い、「なかなかむごい」と友達の評を聞いていた「銭ゲバ」の第一話だけ見ました。
うーん。むごい。というか何か鬱になりそうで自分にはあまりプラスにならないような気がするのでもう見るのは辞めます。
「やまとなでしこ」のように、貧乏からの脱出をポジティブに描くのではなく、人間の欲望をむき出しにして表しています。だから暗いし、バックミュージックも好きになれませんでした。
しかし、銭ゲバはもう観ませんが、最近ちょっと考えていることがあります。
それは「自分はなんて裕福な環境で育ってきたんだ」ということ。
当たり前のように小中高大に通い、当たり前のようにお小遣いをもらい、当たり前のように友達と色んなことをして遊ぶ。バイトもそこそこで暮らしていけるし、ご飯も一日三食食べれる。
銭ゲバの風太郎のような環境とは大違いの自分。同じ人間なのにこれだけの差。
意識していなくても自分がどれだけ幸せなのか、こういうドラマを見ると感じます。
もちろん生まれつき環境に差があるなんて、自分ではどうしようもないことですが、じゃあそれなら裕福な生活を送らせてもらっている自分には何か貢献できることがあるのではないか。ただ自分の遊ぶためにお金を使うのは、頑張って生きている人たちに失礼じゃないか。と思うのです。
そのために自分にできること。
ますは努力すること。これが一番。怠けた生活で得るものはありません。ただ親に支えられて生きるのではなく、必死に努力する。これは使命であると思っています。
もう一つは社会に還元すること。
多くの資産家は自分の財産を寄付します。それは自分の力だけで得たお金ではないことをわかっているし、社会に還元することの意味をよくわかっているから。
自分の生まれた環境に感謝しつつ、その素晴らしい環境を無駄にしないよう精いっぱい生きること。
そして頑張って稼いだお金は社会に還元する。
対してお金を稼ぐこともできないひよっこの自分ですが、それが使命であると思っています。
まずはちょっとずつ寄付するお金を貯めることからはじめます。
貯金箱買わなきゃ。
応援よろしくお願いします。まだまだこんなもんじゃない。
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