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以前紹介しましたが

ハゲタカ主人公・鷲津政彦の有名なセリフ

「誰かが言った。世の中の悲劇は二つしかない。一つは金のある悲劇。もう一つは金の無い悲劇」

印象的なセリフとして、自分も気に入っているのですが、でもこれって比率的にはどうなんだろうか?
確かに二つしかないかもしれませんが、圧倒的に金の無い悲劇の方が多いよね。

比率的には3:7くらい、もしくは2:8くらいではないだろうか。お金がありすぎるのも、例えば家庭崩壊とか、相続問題とか引き起こす可能性もあるかもしれませんが、お金のない悲劇に比べたらたかが知れているような気がする。結局、お金は「ないよりはあったほうがいい」ことに変わりはないのだから。

お金がないと人はどうしても行動を制限されるし、卑屈になる。金がある悲劇よりも悲惨な結果を生むことは多いと思う。

ほんとどうでもいいことですが、確実に言えることは世の中にはお金があって困っている人より、お金がなくて困っている人の方が圧倒的に多いということです。
そして、自分もその一人。あぁ、そろそろ破産しそうだ・・。笑


直木賞受賞作を読みました。

『風に舞い上がるビニールシート』

風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
(2009/04/10)
森 絵都

商品詳細を見る


今、NHKの土曜ドラマでもやってますよね。
おとといくらいに買って軽く全部読んだんですが、これはすごくよかった。

6個の短編小説からなるのですが、この小説で感動したことは、6つそれぞれが全く違う味を出しながらも、もっとも伝えたいことはしっかりと伝わってくるということです。

6個の物語それぞれに様々な登場人物が存在するのですが、皆自分にしかない「価値」を大事にして毎日を生きている。おかれている状況は全く違っても、自分の中で譲ることのできない何らかの「価値」のために懸命に生きている。その一つ一つのストーリーにとても感動しました。

特に本のタイトルでもある「風に舞い上がるブルーシート」は秀逸。鳥肌が立ちました。
なぜかはわからないけど、心に響く。そんな感じ。

何に価値を見出すかはわからないけど、自分が「これだ」と思うものに誇りを持ち、大事にすることはとても素晴らしいことだと思います。誰からも注目されなくても、自分だけの価値を認めてそのために生きる。

そんな生き方にちょっと尊敬を抱きました。周りばかりを気にして本当に大事な自分にとっての価値を失わないよう、生きたいものです。


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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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プロフィール

maki

Author:maki
慶應大学在学中。

幼少~中学まではアジアを転々とする。
高校から付属校でぬくぬくと育ってきました。
大学生活もラストスパート、就活も終わって来年からは金融業界で働くことになりそうです。

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